白斑症とは?

目次

【ホワイトニング前からの白斑症(ホワイトスポット)】

こんにちは、フィジかるです。今日はホワイトスポットについてお話ししていきます。

まずホワイトスポットとはなんぞや?ってところなんですが
白斑症(ホワイトスポット)とは、 前歯の表面の一部が、斑点上に白く濁っていることがあります。  ホワイトスポットは初期の虫歯によってできたり、歯の表面のエナメル質の成長過程において何らかの異常が起こることにより、一部が阻害されることでできる場合があります。

白斑症とは_20220221_1

【ホワイトニング後のホワイトスポット】
ホワイトニング後に出る白いまだら状の斑点は通常2~3日で消えることがほとんどです。

また歯はもともと『まだら状』です。一見して歯は一色のように見えますが、実は歯のエナメル質には部分によって組織上のムラがあり光の透過の具合が変わることで歯が部分的に白く見えたりムラがあるように見えます。

ホワイトニング後のホワイトスポットは、『通常24時間~72時間程度』で戻ります。
口の中の水分が戻り歯がミネラルを吸収できるようになり再石灰化が進むことで通常24時間~72時間をかけて色が落ち着き目立たなくなることがほとんどです。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる