
こんにちは、フィジかるスタッフです。今日はドライマウスについてお話しします。
皆様は以下の症状はありませんか?
- お口を閉じていても唾液が出てこない。
- お口の中がネバネバしている。
- 食べ物がうまくのみ込めない。
- お口の中が乾燥して、喉が渇く。
こうした症状に該当する人は、『ドライマウス』の可能性があります。
ドライマウスになる原因としては、【加齢】【ストレス】【租借機能の低下】【服用している薬の副作用】【糖尿病などの疾患】とさまざまなものが考えられるため、対処法もひとつではありません。
ただ放置してしまうことは危険です!
唾液の分泌が減ることで、口腔内が細菌の温床となってしまうからです。
根本的な解決にはなりませんが、「お口の中が渇いている」と感じたら、【水を飲む】【舌やお口を動かす】【唾液腺マッサージ】をするなどしてみましょう。
またガムを噛むことでも唾液は出ますが、お砂糖が入っているものは口腔内を酸性にしてしまうので、控えめにしましょうね。
重度のドライマウスになると、舌がひび割れて痛みを感じる、食べ物の味がしなくなるといった深刻な症状も出てきます。
そうなる前に、歯科医院で相談してみてください。
※人口唾液やジェル、就寝時に使用する乾燥防止のマウスピースなど、対症療法を行うことで症状を緩和することができます。